100円電球ソケット型蛍光灯
いやはや、とうとう100円の電球型蛍光灯、いや、正確には電球ソケット型蛍光灯がセリアに売っていた。いきなりばらしてみようかと思ったけれども、とりあえずは使えそうなブツなので、切れたらばらそうかね。当然チャイニーであるが、正規に流通させるためにPSEマークも付いている。一見パナを連想させるようなパッケージカラー。販売元は、100円ニッケル水素と同じ武田コーポレーションである。寿命は3000時間と書いてある。今や、抜群の実使用実績を誇る、パナのパルックプレミアだと13000時間と称しており、格段の差があるが、100円なら良いか。火さえ噴かなければ。んんん。やはりそこだけが気になるからひとつ開けてみたいね。
この3000時間の原因は蛍光灯自体ではなくて、電解コンデンサである。どうしても逆立ちして炙られる位置に来る電子回路は、常時かなり高温になっており、密閉機器やらダウンライトには使えないと書いてあるのは主に温度に耐えないということである。お亡くなりになるときの挙動は、蛍光管は何も変化はなく、回路が壊れて電流が流れすぎて、入力直後にあるはずのFUSEが切れるはずである。そこでこれまたFUSEがパチだと、ある程度回路が焼けきれるまで、モクモクする可能性はある。それはしかし100円だからとは妥協できないから、まずは観察だろう。
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コメント
先ほど 大きな『バチ』という音とともに切れました・・・3000Hrなんてとんでもない 先月16日に取り替えたところです。 ベークライトの焼けるようなにおいとともに・・・・・やはり恐ろしいですね でも懲りずに今度は40Wの方を取り付けています。又一月後をたのしみに・・・・・・(^_^)!!!!
投稿: ひろしくん | 2011/01/26 01:22