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WinDVD2010とはこれ如何に

Windvdcap1いやはや、AVCRECしたDVDを見たくて、買ってしまった。100何Mあるダウンロード販売も良い時代だねぇ。ほんの数十秒しかかからなかった。KMPlayerも良くできているのだけれども、あまりに多い設定は魅力的とはいえ、どの設定の組み合わせが良いのか見いだすのがたいへん。私のUSBで外部DACをつないでいる環境がまずいのかも知れないが、どうしてもVARDIAで録った5.1chのファイルは、メインの2chの音を出す設定が見いだせない。サラウンドの後ろと思われるチャンネルが出てくるので、SEばっかり聞こえて声が聞こえないのである。しかも処理が追いつかないのでどんどん音がずれてくるのである。
さすが売り物。ちゃんとハードウェアアクセラレートが機能しており、chipsetVGAでは100%overだったCPUも高々10%以下である。フルスクリーンにしても、カクカクせずに音ずれもなくついてくる。これはDIGAのAVCRECである。しかしいけてない仕様になっているところも多々あり、あまりに設定できる項目が少ないのは、オートで動くなら良いのだが、今のところいけていないのは、先に登場したZEROに消されるファイルがあること。DVDドライブが光学ドライブとしてしか認識されず、その中のファイルを選べないこと。CPRMのキャプチャーが出来ないこと。VRモードで録ったDVDの16:9を認識してくれず、4:3でしか映らないこと。全部読み込んで内容を確認してから再生を始めるようで、ファイルの起動がハングアップしたかと思ってしまうほど遅いこと。などなど、一部はWinDVDの8も持っているのでそちらの方が使い勝手が良い感じだ。ともあれ、TSE録画と、AVCRECがパソで再生できるようになったのは偉大な前進だろう。あとは使いでの悪い仕様をどれだけ直してもらえるかだ。

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