ピンぼけ多いぞ救命病棟24時
いやはや、あまり見ていなかったが、たまたまやっていたので最終回を見てしまった。ハイビジョンはカメラマンには厳しいねぇ。ドラマのような場合はピントをプリセットして撮っているのではないかと思うが、せっかくのユースケと江口氏のシリアスなシーンなのに、わずかにピントが後ピンで非常に気になる。要は顔にピントが合っていないのにアップのままなのである。長いシーンなのに合わせろよと言うところだ。HVでなければそれほど気にならないのだが・・・。そんなことを言い出したらNEWS番組でもキャスターの後ろの壁にずっとピントがあったまま始まって、いつ気がつくのかと思ったら5分ほどしてやっと直ったとか、人のいないままカメラテストしてそのままという、AFの弊害なのか。もっとひどいのは、制作費の極小なCSの対談番組とかで、30分なりの間、ずっと後ろの棚にピントが合っていて、ぼけたままずっとしゃべっている向谷さんと川島さんというのもある。この辺は家庭用のDVカメラに近いもので撮っていると思われ、そもそもワイドコンバーターを付けないと近くにピントが合わないのかも。そうなると必然的にAFは後ろの壁か。寄りすぎてアップしようにも合焦範囲外だ。ところで、このドラマの内容は、もっと政治家に見てもらわないといかんのではないか。変に良くなったような終わり方は現実に反していてよろしくない。なおこのキャプチャーしたところはピンぼけのところではない。ピンぼけのところは録ってなかった。
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