意味なし3年間破損保証
いやはや、この前の1万5千円のレンズにプロテクターのフィルターが付いていてありがたかったが、これのパッケージに不可解な3年破損保証が書いてあるのがずっと気になっている。もの自体はちゃんとしており安価であり文句はないが、そう、上等なマルチコートの偏光フィルタだと1万5千円くらいしてしまうところから、フィルタに匹敵するレンズであるとも言えるかも。それは良いとして、3年間、破損したら無償で交換するというものだが、次の場合は適用されませんと書いてある。結局、どう言った場合に適用されるのかというと、フィルタのような単純な商品の場合、そんな場合は無いのである。一見、3年も破損保証が付いていて安心できるぞとも見えるが、裏を読むとそれが適用される場合というのは限りなく0だけれども、もしまさに万が一、製造不良で破損するようなことがまさにもしもあれば交換しますよ、嘘は書いてないよと言うことである。落として割れたら、何かにあてて傷が付いたら、それは適用外。まあ当然だが、それならこんな意味のないこと書かない方が良心的である。度が過ぎると、逆に信用を失う3年破損保証であるか。
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