やってしまいました液漏れラジオ
いやはや、やってしまいました。ラジオの電池が液漏れです。ダイ粗電池ですから密閉はされていません。しかしマンガンを入れていて救われました。これがアルカリなら見るも無惨な状況になっていたかも知れません。ところでこれはSONYの8石トランジスタラジオで、某有料放送局から払い下げられた物をジャンクで買ったものです。しかし、まだちゃんと鳴るところがすばらしい。SWとMWのバンドであります。うちにある唯一の短波放送の入るラジオですかな。まま非常用に保存しておきましょう。
このラジオ、型番がわからないが、TR-何とかだろうか。残念ながら、2006年のChronicleには載っていなかった。こういうシンプルなラジオは今後も壊れずに動作し続ける可能性は高いだろう。電解の液は乾ききっていると思われるが、電池がつながると電源系は動作するようである。セラコンはおそらく問題ないだろう。あとは、メタルケースのトランジスタがいつまで劣化しないかだろうか。
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