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VAIOをシリコンディスクにしてみよう

Vaiosr_inside1いやはや、聖地の惨劇はまさに愛三の真ん前、逃げ込んだのは在りし日のヒロセ無線通りであり、ゾンビとも称されたオタクや、最近再放送も最終回を迎えた電車にイメージされる、変遷したオタクからも、かつてのジャンクあさりの町からも想像のできない出来事だった。
さて、いやはやだいぶん古くなったとはいえ、現役のピローパソコンVAIO SRノートであるが、直したいところがあったので、ばらしてみた。買った当時、いろいろ貧相になった部分をぼやこうと思いつつ、できずに来てしまったが、それぞれのブロックは小さくなったものの、作りが全体的にちゃっちい。505ノートの方が洗練された凝縮度と丈夫さを感じますな。さて、フラッシュが非常に安くなっているので、16GのCFを入れてどんなもんかと試している。XPでも、一旦立ち上がれば、WEBを見るくらいならまあまあ使えるが、やはり書込が遅いので、ハイバネーションの書込が非常に遅い。戻りはまあまあだが。書込始めてすぐにがたがた動かしてもシリコンゆえ何ともないので、あまり問題にはならないともいえるが・・・。そのへんはまた別に書くとして、
Dcpulgtipいつの頃か、505のVAIOのACアダプターを挿したら、先っぽが割れてしまってDCジャックの中に入ってしまい、取れなくなって、正常なDCプラグが奥までささらなくてすぐに抜けるのでいらいらしていたのだが、ようやくばらして破片を取ることができた。この症状は、それ以外にもCDROMドライブのDCジャックやら、そこいら中に発生しており、ある程度古くなって樹脂が硬くなってくると、先が割れて分離してしまうのは、特に統一規格後の先のしょぼいタイプの常の現象のようだ。外から針で刺して引っ張り出そうとかしてみたがだめで、やはり反対側から押し出してやらないと取れなかった。
WeakhingeこのSRノートの欠陥の一つである、だれるヒンジ(ヒンジて、英語だったのですね)を何とかしたいとばらしてみたが、かしめてあるので、増し締めとかネジで補強とかは構造的に無理とわかった。バネとして曲げてある部品とあたりの間にワッシャを入れてみようかと思ったが、無理に入れるとかしめが取れてしまいそうなくらいの強度なので、それもだめそうだった。仕方がないのでそのままネジのゆるみ止めであるLOCTITE242を染みこませてみた。空気が遮断された部分で硬化するので、軸の部分で少しは硬くなるだろう。しばらく放置していると液晶部の角度を変えるとヒンジが始めだけべきべきと言うが、だれることはなくなったので実用的にはいけそうだ。

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