プレヤーを治そう
何とか少しだけでも鳴らしてみたかったので、ベルトの代わりのものがないかと見渡してみたものの、短期間なら直径が近ければ輪ゴムでも良いのだが、25mmのような小径の輪ゴムがない。結局指のゴムサックを輪切りにしたらちょうど良い感じに伸びるので、それを引っかけてみた。とりあえずトラッキングや、曲間検出はできているようだ。カートリッジとは別についているセンサーがレコードの溝の平らなところ=曲間を見つけて、プログラムプレイができるようになっており、録音するときとかは便利に使えた。単に始めから終わりまでかけるのであれば死んでても良いのだが、生きているとレコードがないときは針が降りないようになっており、それなりに良くできている。カートリッジのアームについているスリットの入り加減でシークする用のモーターが回っているので、そこはまだ生きているようだ。民生品ながら20年近くも良く健闘している方だろう。VICTORのチューナーといい、結構動くもんだ。あとはターンテーブルの方だ。まず電源周りから電解を換えてみるか。
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