マルチパワーステーションの結末
スイッチが壊れながらも、窓際においておけば充電されており懐中電灯として、よるにベランダに出るのに役立っていたのだが・・・、最近充電されなくなってしまった。電池を入れるか、ACアダプターで充電するか、壊れそうな手回しを回して充電すればまだ使えそうだが、せっかくの売りのソーラーが死ぬとはどういうことか。と言うわけで再度ばらしてみたが・・・・。明らかに電圧が出ていない。2分割されて直列につながれている片側の電圧が出ていない。多結晶タイプなので、白熱灯でもある程度の電圧は出るはずだ。チャイニーなソーラーなので半田不良だろうと、付け直そうとソーラーセルをはずしてみると、これはベーク基板上でモジュール化されたもので、雑に基板に並べて、適当に半田付けしたあと、レジンできれいに固められていた。
セルの並べ方も雑でいがんでいるし、一つ一つのセルも電極がとても怪しい。セル間の半田付けはどこに接触不良があってもおかしくないような幼稚な半田付けでつながっている。これを直すには、レジンを削らないと無理だ・・・。ねらい打ちで穴を開けてスルーホールみたいにして半田をつなぐか・・・。似たのを探してきて付け替えるか・・・・。しかし雑い作りでんな。このセルも、本体も・・・。あきらめて捨てるか・・・。そろそろ各所ゆるゆるでばらけてきたし、2年ほどライトとしては使ったし・・・。
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