読めないDVD-RAM
これはかなり初期のDVD-RAMである。当初読み書きできていたのだが、このマクセルのタイプに限って、パナのドライブで読めなくなってきた。パナのドライブもLFD-521なので、大分酷使してレーザーがへたってきているのかも知れないが、それでも他のradiusなどは何ともないので、読めない原因が謎である。CD-Rなんかも初期の怪しいものは、読めないものが出てきている。MDはすでに10年経ちそうな気もするが、一応読めている。意外なのはフロッピーである。これは密度自体が知れているからかも知れないが、この微弱な磁気変化にもかかわらず、結構読み出せるものである。ZIPはどうだろう。ドライブが動くかどうかが怪しい。MOはかなり危険だろう。MDの例からするとディスクがいかれてなければ読めそうだが、下手に書き込み禁止にしてなくて、ディレクトリを表示しただけでOSがディレクトリエントリーを更新しようとして要らぬ書き込みをしてメディアをつぶしてしまう可能性が高い。だからMOは95とかDOSで読むのがよいね。昔はフロッピーも定期的にコピーし直した方がよいとか言っていたが、CD-Rの方が危険そうかね。容量大きいからとDVD-Rにコピーしているのもでかいだけに飛ぶと痛いから、CD-Rに分けた方が賢明か? DVD-RAMやRWは危ないが、DVD-Rはまだ大丈夫な方なのかも知れない。カートリッジテープや8mmにバックアップしたデーターなんて、これまたこれはどうしょうもないかも。
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コメント
ついさきほど別の記事にコメントを書いた者です
結局ファイルのバックアップは大容量外付けHDDに限るのだという説があります
壊れたときの用心としては同じ容量のHDDを2台買っといて時々丸ごとCopyするのだという
確かにCopyしやすさや扱いの手軽さでは一番なような気がしますね
CD-RにしろDVD-Rにしろ枚数が多くなると管理が非常に面倒になってしまいます
取り敢えず小子は昔のFDは全部HDDにCopyしてFD自体は廃棄してしまいました
ドライバや製品付属のCDも同様にして処分したので結構すっきりしました
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投稿: 伍玖肆 | 2006/09/06 17:41