« せっそうないうめ | トップページ | たにし »

ヘッドホンの線を治そう

Hpcodengこれくらい写真貼り付けようとすると、3時間がかりですね。画面戻ってくるまでに木を切って工作ができますわ全く。そんなわけでパナのヘッドホンの線を治そうと思いつつ、身売りできる線として例の穴出刃粗品についていた人生落胆の音のする粗品ヘッドホンのプラグを使おうかと思って切ってみたら、なんとこれまたここまでけちっている線は始めて見た。芯線が1本しかない。がはははな笑うしかない線である。これはだめだ。ゴミ箱行きだ。
Ext3m
ダイ粗にないかと思っていたら、なんと3mの延長コードも100円とな。まあ金メッキではないが、先もL型だし良いかなと言うことで、餌食にして切ってみた。おっとこれはまだまとも。もちろんOFCケーブルな訳がないが、コアのナイロンに超繊細網ケーブルがかぶっているのより、こういうナイロンと一緒に巻いてある方が結局切れにくい。
Hpcode100DCプラグやステレオミニやトリプルミニのケーブル付きモールドの片切のものは、聖地に行くと売ってはいるが、3mもあると100円ではないだろう。まあちょっとシースの材質がテカっていて安っぽいがこの際我慢しよう。


Hprepairフックのところをばらして、その中に線を半田付けして埋めて、再度瞬間接着剤で線もとめて蓋をする。ややジェルタイプの瞬間接着剤が使いやすい。そう、瞬間接着剤は吸湿して固まるので冷蔵庫に入れて湿気を避けているとやや長持ちするが、結局白くなって使い切る前に固まってしまうのが定めである。となるとリーズナブルのでよいかと言うことになるが、これまたダイ粗の瞬間接着剤シリーズはどこと提携しているのか知らないが、日本製であり一応中身はちゃんとしているようだ。使い切れないのなら4gでも多いぐらいであり、これは重宝する。
Panahp1このヘッドホンは、このストラップの引っかけの部分がまあわりと良くできていて、ゴムがかなり急速に変色していることに目をつむれば、オーディオテクニカのより良いかも知れない。そんなわけで治ったのだが、一ついけていないことがある。そう、このヘッドホン、テクニクスのスピーカーの流れをくんでいるのか音が良くない。デザインとストラップの機能だけでなく、本来の機能のこのスピーカーの部分をもっと吟味して欲しいものである。

| |

« せっそうないうめ | トップページ | たにし »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« せっそうないうめ | トップページ | たにし »