漂流教室の季節
過去何度か登場したような気もするが、季節は漂流教室を読み返す時期である。うだる暑さの中、この季節に24時間マラソンをやってみたり、万博公園でコンサートをしておられるようだが、ご苦労なことである。夏にそんなに体をいじめたら体は鍛えられるのだろうか?身体も機械と一緒で劣化するのではないか?それぞれ人間の適応できる環境に適した季節にやるべきだろう。802もよほどの強運かつてがない限り中途半端な努力ではあたらないようで、メディアの進歩と共に250万通くらい応募があったとすれば、100通出しても確率はさほど上がらないのか。
それはさておき、やはり人間が知的な思考をするには冬場が最適である。ぞくぞくっとする肌寒い季節が待ち遠しい。そんなわけで、スカパー!でライブを涼しく見ながら夏はひたすらしのごう。夜は漂流教室一気読みがぴったりである。同じことばっかり書いているが、映画版はB級以下のゴミであり、TV版はまだましだったが、原作には及ばない。何度読んでも、地球の輪廻をうかがわせる身体の中かなからぞくぞくさせてくれる楳図かずお氏の傑作である。
ひとつめの怪物こわいですねぇ。地下鉄の飯田橋駅ですね。
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