今日のこわれもの

エアコンを修理しよう!その4

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いやはや、続きであります。綺麗になった基板に、ナショナルの青電解(新品だが実は結構古い)を取り付けて、錆びていた金皮は、カラーコードの下の桁がオレンジで、測ってみるとまだ導通しており、43Ωぽいので、転がっていた100Ω2パラでごまかしております。9V->5Vのシリーズ用と思われるのでいけるでしょう。さすが4級塩、紙フェノールの基板も変色しております。コントローラーはINTEL製のMCS96ファミリーの16bitCPU、8398であります。LOTは8951になってますね。MASKROMのタイプのようです。いやいや、この頃のはプロセスもスケールがデカいのでしょう、今時のすぐ劣化するシュリンクの限界品(がさい国ではうまく作れない)に比べると何年経っても動くという、強靱さが感じられます。

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エアコンを修理しよう!その3

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いやはや、室外機の基板の修理の続きであります。だいぶん電解の液が両面にだれているので、水洗いしております。リレーだけ外しましたが、リレーも密閉型でした。基本的に水で洗って壊れる電子部品はないですから、すぐ乾かして錆びなければOKです。今回の災害でも水没した室外機で基板も浸かってしまったものは、ドロが固まらないうちの早期に洗浄できたら治ると思われますが、電気、水道が来ていないとそれをするのはなかなか難しいか。動かないとポンプダウンもできないので、外して持っていくわけにも行かず。悩ましいですね。近所の電気屋さんが軽トラに発電機と高圧洗浄機と水持って回ってくれたら、結構救える気がしますが。そんなわけで、歯ブラシで電解の液を洗浄しました。

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別のエアコン

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いやはや、これは別のナショナルのエアコンであります。かつての珍しい意味があるのかないのか解らない酸素チャージャーの付いたやつ200V機であります。まだコンプレッサーは動くものの、室内機がボロになってきて、ルーバーモーターは壊れるわ、うまく温調できなくなってきたわで、14年目で交換しました。室外機を見てみましたがこちらは車のECUのように、基板が樹脂の2重縁の箱で包まれており、よほどのことがない限り雨は入らないような構造であります。ゆえに、基板はぴかぴか。この室外機、この基板の下にもう一つ小さいモーターがあって、酸素チャージャーが駆動されている。これがある時期からカンカンと騒音を立てるようになったので使っていませんでした。酸素不足になったら窓を開けたらOKです。どう設置されるか解らない室外機の暴雨対策は、これくらいして欲しいものでありますね。ゆえに下から吹いてくるような雨でもこれは止まることはなかったです。この室外機はプロペラが2本羽根で、隙間が大きく熱交換器は掃除しやすいです。ファンのモーターはさすがにちょっと軸がガリガリ言い出しておりました。

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エアコンを修理しよう!その2

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いやはや、25年選手のエアコン修理の続きであります。室内と室外機が通信していなさそうなので、室外機の基板だろうなとは思っていたのですが、やはり。さすがの日本製コンデンサも、屋外に25年置かれると、破裂しておられる。この頃のは4級塩と思われ、基板を溶かしかけております。金皮抵抗もキャップが錆びてなくなっている・・・。それでもたまに動いていたのは奇跡か。と言うわけで、基板を外しにかかることに。しかしこのエアコン、外カバーはあるものの、基板がかなりむき出し。一昨年だったか見切りを付けて捨てた、出来の悪い東芝のエアコンも、雨が吹き込むと動かなくなりましたが、これもやばそうか。

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ドナドナBRAVIAの中・豪華なメインボード

Bravia_maindigpcbいやはや、ドナドナBRAVIAの中のつづきであります。もはや、忘れつつある、巨大なBRAVIAでしたが、これがメインのデジタル基板。昨今のローコストモデルとは比較にならないほど豪快であります。巨大なヒートシンクと、下側に散らばるヒートシンクもそれぞれQFPのLSIが並んでいる。最近のTVのラインナップを見ると、2画面ができるものがなかなかないような感じですが、この頃のはともかく高機能。唯一まだインターネット系とメディアサーバー系とHDMIのリンクは未成熟ながら、外部端子とTVチューナーで2画面表示できるのはとても便利だった。もちろんサイズ変更可能。この基板の左側はHDMIの入力切換ですね。PPV用の電話端子もあるし、特に用途のないLAN端子もある。いやいやこれだけの代物、もう10年くらいは動いて欲しかった。

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2年で焼き付く扇風機

Ybsb255YAMAZEN YBS-B255 2014年製 MADE IN CHINA 25cmボックス扇
いやはや、ラベルのキャッチコピー「オールシーズン活躍」のボックス扇がオールシーズン使っていたら回らなくなってしまった。扇風機のモーターなんて、10年くらい何もしなくても回って欲しいものだが、何時買ったのか見てみると、なんと2014年製、実質2年ほどしか使っていない。これよりも酷使している、モリタの一回り大きいやつは、未だ健在なのにだ。Ybsb255motor調べてみると、ルーバーのギヤードモーターだけが回っており主軸が回る気配がない。軸がかなり固い。これは、軸が固着して、そのまま通電していたためにオーバーヒートしてモーターのコイルに共巻きにされている、温度FUSEが飛んだに違いない。相当前に登場したシャープのキーキー泣き出す除湿器のくまとりモーターにしても、軸がベアリングでなく、質の悪いグリスだまりが付いているだけで、パーマウイックのようなよいものではなさそうで、焼き付いたのだろう。これはモーターがパチものだ。Ybsb255fuse換気扇のモーターのように、NSKのベアリングを交換できれば直せるのだが、ダイキャストをかしめて軸受けが止めてあるので直しようがない。やむなく556をしみこませたら、焦げた黒い油分が流れ出てきた。かなり染みこませたらある程度回るようになった。巻き線が細いので、これは直すのはお薦めできないが、温度FUSEを付け替えて、切ってしまったエンパイアチューブの太いのがないので、ULチューブなどで包みつつ、なんとか元に戻した。100Vが来ているので巻き線の被覆が削れるとショートしてしまうが、丸PSEマークが付いているだけあって、1Aのガラス管FUSEがACケーブルに直列に入っており、なんとなればすぐに切れてくれるYbsb255repairようになっている事を確認したので一応安心して通電できる。モーターも、換気扇ではないが、自分の風で空冷するような構造が望ましいが、プロペラでモーターの通風口がふさがれてしまって、モーターを冷やすようになっていない。プロペラの軸部の裏に少しフィンを付けるだけでだいぶん違うと思うが、そこまで考えていないようだ。どちらにせよ最近のこのタイプの扇風機はモーターが安物で耐久性が全くないことが実証された。定期的な軸への注油が必要だが、取説にはそんなことは書いていない。もはやDCブラシレスの時代なのか。ベアリングはHDDではないが、良いものを使って欲しいものだ。さもなくば全体がごみになってしまう。

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そうこうしているとHDDが一つ壊れた

Wd1tgr026いやはや、そうこうしていると、なにやら非常に動作が重くなって、何が原因か、何から切り分けようかと思っていると、BIOSでHDDを2つつないでいるのに一つしか認識していない事が発覚。HDDが一つ読めなくなっている。そういえばこのHDDは既に2年ほど前、そろそろ交換かと、別のにCOPYしたやつであり、しかし最新のお写真だけがCOPYできていない。こまった。
Chkdsk2of3よく冷えてから何度かCOLDスタートをしていると、おっと認識した。と思ったら、CHKDSKが走り出した。何時間か後に終了したので見てみると、2つのパーティションのうち一つがぼろぼろ。しかし写真は取り出せた。よかった。かつては、HDDは2年くらいで壊れ出すのが多かったので、安全を見て2年か3年で交換していたが、おっとこれは2008年末製、タイの洪水以前のものだ。2009年の正月のPCいじりから使っていたようで、24時間稼働ではないが8年も動いている事になる。よく動いたもんだ。Hddhealth100Cドライブのボリュームラベルは2008DECになっているが大丈夫か、そうか、Cはバーチャルドライブをインストールされてうっとしいacronicsでデカいのと入れ替えたからまだ新しいのだった。BIOSが認識しないほどであり、SMARTのデーターは飛んでしまっていて、稼働時間はリセットされてしまっている。この状態でHDD HEALTHはなんと100%を示しており、故障予測や、故障判断さえ、何の役にも立っていないことが再確認された。で、このHDDを外したら、PC劇おそは解消されるとふんでいたのだが、原因はこれではなかった。

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電解破裂ACアダプター

Umausbac1aUMA-USBAC1A 4543183512565 USB AC Adaptor 5V1000mA INPUT:AC100~240V 50/60Hz 10VA OUTPUT: DC5.0V 1,000mA MADE IN CHINA PSE JET ハンファ・ジャパン株式会社
いやはや、破裂ものシリーズであります。リチウムのモバイル電池を充電していたら、「バコン!」と破裂したような音が・・・。あわやリチウム電池かと焦りましたが、電池は特に異常なく、熱くもなっていない。しかし、つないでいたACアダプタが、あちあちでケースが溶けそう。どうもこの中から音がした風。ちゃんときれいな誤字のない信憑性のあるラベルが貼られており、まともな部類そうではありますが・・・。さっそく、開封、だいぶん樹脂が硬化しているとはいえ、やたらに簡単に開封できますね。ACものとしてはNGですね。Pcbjac04rev6r3内部はそう無理はない構造。FUSE代わりの抵抗もついています。みればトランスの左側、同じ電解なのにコイルを挟んで右側が盛り上がっておりますね。これが破裂したようです。これは2次側の平滑コンデンサです。若干高性能を摸した金色文字のスリーブながら、見たことのないGDと言うロゴの電解ですが、整流直後の方が死んでいるので、リプルに耐えなかったのでしょう。220μ10Vが2段で2つで5V1Aはやや厳しいですかね。Umausbac1ainsideとはいえ、基板はきれいに作られており、裏面もパターンの絶縁距離やスリットも問題なさそう。ハンダもちゃんと付いている。これならPSE行けるでしょう。コントローラーはSTのVIPER12A、電解も一応どれも105℃と書かれたものが使われていて、ものがまともなら、密閉ACアダプタの設計としては正しい部品選択でしょう。但し大陸の電解は、中身が伴っていないことが多いので、書いてある字は模様と考えなくてはなりません。カタログがあったとしても、それは日本メーカーのラインナップのマネであって、そこにある、リップル耐量なんて、テキトーであって保証も測定もしているわけがない。売るときに動けば良いのです。虚しいもの作りですね。実働時間はそれほどではないものの、いくらか古い部類なので、これは廃棄としましょう。

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ドナドナBRAVIAの中・これがZAULaS

Zaulas_sonyいやはや、ドナドナBRAVIAの観察シリーズ、おっと、これが牛嶋さんのZAULaSでありますな。見事にスタッキングされております。もはや、LCDのバックライトはLEDに移行を完了した状況であり、活躍の場はなくなったかも知れませんが、発振回路といい、バラストコンデンサといい、いずこも実験的に点灯していたに近いバックライトのCFLでありましたが、これをこんな、11本も束ねて、一本の高圧トランスで駆動するという、しかも反対側にも11本あって、これを逆相で駆動してあるという、このサイズにしては画期的な駆動方法であります。Zaulas_sony_zl2パネルはサムソンのLTY400HS-LH2でありますが、このZAULaS基板はSONY製であります。さすがにサービスポートまであるだけあって、各部に検出回路が張り巡らされており、全管に管切れ検出があって、切れるとエラーで起動しません。無理矢理点けてみたところでは、管ではなさそう。しかし、きれいに作ってあります。大陸製のエセ産業用途の民生機器とは一線を画しております。これぞ日本製という感じ。一部機種ではハンダ不良があるようですが、本機に限っては、SMTのハンダ付けは結構ハンダの量が多く、剥離するような箇所は見られなかったですね。Return the manufacturing industry to Japan!

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ドナドナBRAVIAの中

Kdl40x2500insideいやはや、せっかくのアイテム、隅々まで覗いていじっくてから手放したいのは山々なのですが、邪魔であることに苦情が出てくること必須ゆえ、つついて動かしてみるのはほどほどに、とりあえずパネルが見えるところまでばらしてみることに。本品、35kgくらいあるので、一人では持ち上げるのが限界。なんとか床に降ろして、平置きにしたところ。この状態では、すでに両側のスピーカーユニットと、巨大なLCD基板用のヒートシンクが外してあります。スピーカーユニットは今時のちゃちタイプと異なり、坊さんライクな樹脂製のバスレフダクトがある、2ウェイの3スピーカー。LCDの枠の両側から前面に放射しており、サラウンドモードにすると結構な良い音でありました。それはさておき、ある程度の高級機とあって、結構な物量であります。手前が上ですが、右側は余裕の大きさでゆったり作られた電源基板と、その手前がインバーターにしては巨大なトランスが2つ乗っているCFLバックライト用のインバーター基板、緑のがA/Vのインターフェイス基板、真ん中の網の中が、画像処理をしているところで、でかいQFPのLSIがそれぞれヒートシンクを貼り付けられて、7コか8コも。左端がLANのI/Fとサービスポート。その左上の小さい網の中は、チューナー部分ですね。この世代はまだシリコンチューナーではなくアナログタイプです。左上が、B粕カードと、サイドのHDMIとVIDEO端子の基板であります。左側に並んでいるのは、バックライトのトランスの列。おっとこれはあれですね。

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