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レコードの針は減るのかの謎

Stylusdiff
Technics P24 T4P cartridgeの針
いやはや、まだ温存しているレコードですが、昨今、CDより売上げが多いのだとか。レコードは良いです。アナログなのがよいです。もし文明が退化しても、科学と学習の付録のレベルでも音が出せます。CDでは相当文明が進まないと再生できないでしょう。ビニールは溶けるので長くは持たないでしょう。万博の時埋めたタイムカプセルには金属板のレコードを入れたのだったか。人工衛星に載せたCDを再生できるのはかなり進んでいないと無理そうであり、アナログで載せるべきでしょうねぇ。まあ昨今のレコードがアナログなのはよいが、マスタリングがデジタルというのが、昔の完全アナログマスターとの決定的な違いと矛盾点であり、アナログレコードとハイレゾ音源を比較するとかこれまたばかげていて、ようやく近づいてきたとは言え、それは比較してはいけないのです。さて、左は新品のNAGAOKA製の換え針、右は1982年ころのやつです。横から見ると、古い方はゴミがこびりついてますが、先はさほど差がない。さて、針はどこが減るのか。
Old_stylus
古い方の針を先端の上から拡大してみた写真であります。針の赤く書いている部分がテカっていますが、ここがレコードと接触しているところですね。これは丸針なので、まん丸から見ると結構磨り減っているのがわかります。ここが減るのですね。レコード針各社には、楕円やシバタ針、昨今では研磨技術が向上して、マイクロリッジ針何て言うのもあるらしいですが、それで換え針を作って欲しいものであります。そういやCD-4のプレヤーにはシバタ針がついていて、それだけで万していたような記憶が・・・。で、これくらい磨り減ると音が悪いのかというと、音は出るのですが、針先よりもダンパーの方が効いているような。
P24old
この写真はアニメーションGIFなのでつついてみてください動きます。ともかく40年も経つとダンパーが腐っている。どろどろダンパーではカンチレバーに伝わった振動が吸収されてしまい、高音がなくなってしまう。この針では、岩崎宏美の「未来」の左CHで鳴っている、トライアングルかなんかの音が聞こえない。新しい針では鮮明に聞こえる。ダンパーをなんか換える方法、むしり取ってシリコンで埋めるとかなんかして再生できたらよいのですがねぇ。まあ幸いにもこの丸針の換え針は、当時と大差ない値段でまだ作ってくれており、それだけでも奇跡というべきでしょうか。NYのGRADOのカートリッジがこれまたえらい高いけどT4Pもまた新しく作っている・・・。欲しいですねぇ。

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