ペルチェ素子でクーラーボックスの実験とはこれ如何に

いやはや、夏場、冷蔵庫も一杯で、玄米をしまっておくところがないので、クーラーボックスにペルチェを付けたら冷えないかなと少々実験。お米用とすれば、有りものでは冷却機能付きの米びつ:但しバラ米を入れるようになっている。農家用の冷却保管庫:これは場所が無理。もう一つ冷蔵庫:これも場所がない。冷凍保存庫:冷凍までは要らないのだが。昨今、割と安い、カーバッテリーで動く車に積めるやつなんかがあるが、まあちょっと遊んでみることに。まずは、最近あまり置いてないが、前にスーパーでもらってきた冷凍用の発泡スチロールの10リットルくらいの箱を冷やしてみた。これだと結構いけていて、10℃くらいを維持するのはいけそう。

ありものを組み合わせて、700円の4cm角のペルチェで9Vくらい掛けると良い感じ。外側の放熱は、これはCPUクーラーであります。このヒートパイプのCPUクーラーは偉大で、このファンを止めるとフィンはすぐにあちあち。如何にペルチェの反対側の発熱が多いことか。9Vで4Aくらい流れている。36Wのかなりの部分は熱になってしまっているのだろう。9V以上電圧を上げると、その分電流も増えるが、温度の下がり方が鈍くなる。逆流してくる熱が増えるのだろう。内側は、まえに600円だったかで買った良さげな大きさなヒートシンクに、お下がりの
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