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QWATCHが10年動くナゾ

QwatchviewIO-DATA TS-LCAM 2004
いやはや、これは、2004年頃IOがNETWORKカメラ第1期に売っていた、愛称Q-watchというやつである。お天気カメラにずっと使っているが、後継機を準備しつつもまだ動いている。とうとうこの前、取り付けているスタンドが割れてしまって落下した。取り付け直すついでに内部を観察してみた。既にプラスチックが相当硬化しており、ネジを緩める前に、爪の類がほとんど割れて脱落してしまった。中を見ると、当時のWinbondのチップセットを使っており、スタンダードな作りである。Qwatchinsideネットワークカメラとしての基本設計ができており、長期的に使うべく、高分子タンタルを採用し、電解が使われていない。やはりここが効いていると思われる。さらに大陸製ではなく台湾設計、台湾製であるところも要だろう。良いものをひいてきた例だろう。もちろんあたりが外れでなかったこともあるかも知れない。ACアダプターもまだ交換せずに動いており、10年動くこの類の民生品も珍しいだろう。実は元に戻したら、CMOSセンサーの前にゴミが入ってしまって、またばらす羽目になったものの、まだ動くので壊れるまで使ってみよう。しかし、窓際の温度変化にもかかわらずよく動いているものである。2枚の基板間の電源接続はハンダの山と金メッキの接点だったりして、この部分だけは結構大胆だが、それでも腐食はしていない。

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