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いけてないモジュラー工具いろいろその1

Crimptool_roc1いやはや、これは前から書こうと思いつつずっと放置していた一件だったが、最近GETしたやつがとてもいけていたので、それの前にいけてないシリーズを載せざるを得ないというわけだ。ISDNもしくはLANのRJ-45のモジュラープラグの一番の工具と言えばやはり日本の白山のMP-8だろう。堅牢な造りと重量感、精度のよい歯、心地良いラチェットでリファレンス的TOOLだろう。業務に使うには最適だが、結構なお値段なので、個人的にお家で使うに買うにはもったいない。この工具はOEMが沢山あって、HOZANやら最近ではTycoAMPにもこれがラインナップされている。AMPといえば、メーカーもので最悪な工具がAMPの昔のモジュラー用工具で、いわゆるオープンバレル型のコネクタのハンドツールと同じ形状のやつだったと思うがそれ以降使っていないのでどんなんだったかややうろおぼえだ。プラグが工具にラッチしないし、ラチェットはないし(あったかも)、シールド付きなど太いケーブルを噛むと、ラッチがないゆえ位置がずれてしまって使い物にならない純正工具だった。そしてこれが安物の一品の一種で、この種のものは各種パチもの、ROCもの大陸ものがピンキリで氾濫している。いろいろ千円くらいから3千円くらいのものは人柱で買ってみたが、ろくなものはなかった。その中で残っているうちの一つがこれ。たぶん1500円くらいだったと思う。Roc1badtip一件しっかりした造りで、US.PAT.No.4981032とも刻印されている。何のPAT.なのかと見てみると、要は先端のアームが2軸になっており歯に対して垂直に力がかかるようにしたことと、線剥きの刃がついていると言うことらしい。それはそれでよいのだが、なんと言っても使用に耐えないのが、歯の精度で、ピッチと厚みがばらばらで合っておらず、モジュラプラグの接点の溝に歯が入らないという日本では考えられないお粗末な代物である。これは当たり外れもあり、この手の安いものでも案外歯がうまくできていて実用に耐えるものも見受けられる。せっかくPAT.の取れた機構なのに、歯がこれでは使えない。残念な一品だ。

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