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あまりにいけていないステン茶筒

H1622_explain茶々々 ステンレス製 茶筒 H-1622 china 4930428516226
いやはや、これはなんだ。これほどの粗品を目にするのは久しぶりだ。あまりにいけていないので情報として載せておかざるをえない。1080円もするのにである。もの的にはダイ粗のステン用品を3つ組み合わせたような感じであり、300円が妥当だ。外側は雑にバフ仕上げしてあり、傷は多いが一応光っている。素材の板の傷は底に来るように板取しているようで、底にはあて傷がある。フタの内側がざらざらであり、微妙な精度が出ていないのでフタが固い。うまくできた茶筒のように抜ける空気でふわーっとはまるには加工技術がまだ100年かかりそうだ。中ブタは型で丸くなっているが、傷だらけで高級感は全くなく貧相だ。つまみはスポット溶接されている。しかし本体側のはまり部分の真円度が足りていないので中ブタはガリガリだ。本体の内側は荒いヤスリでヘアーラインを入れたままのようで、ザラザラどころか粉が出そうなくらいと言うか、事実粉が残っている。Chachacha_nejibottleステンの器具は18-8ステンレスかと思いきやこれは磁石にばっちりひっつく。安物の18クロムのようである。インドの原発払い下げ溶解鋼ではないかとガイガーカウンターをあててみたが、それは大丈夫のようだった。フタの段差を付けるために本体は中筒がスポット溶接されている。銅製の茶筒などは錫で蝋付けされていて密閉されているが、なんと驚いたことに重ねてあるだけで隙間がある。茶筒に気密性がないとは。ざらざらだけなら少々磨いて精度を上げるということも考えられるが、基本的な構造に欠陥があり磨く価値がない。というわけで、これに食品を入れる気にはなれない。お茶だと湿気るだろう。ネジがベストマッチだ。こんな貧相な粗品をパールが売らないで欲しいものだ。買った方ががっかりしてしまう。やはり買うなら燕あたりの匠の茶筒を買うべきなのだろう。

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