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あやしいエレクトロタップ

Haisena6配線端子A6
いやはや、こんなものもラインナップされている。6つで100円なら安いだろう。しかしまたこれはAMPの完全型取りコピー商品だ。この樹脂の材質が同じなのかはやや怪しい。ナイロン66にしてはやや柔らかい気がする。
部品箱にAMPの本物があったので比べてみた。まさに台湾お得意の型取り商品だ。瓜二つである。これもK.Sだろうか。K.Sのカタログを全部見渡していないのであるのかどうか分からないが、まあどこが作っていても不思議ではない。手前が純正AMP,奥がダイ粗である。接点側の精度はどうか。若干スリットのRがないのと、錫のメッキ具合が異なっている。純正AMPの方が、錫メッキが濃く、スリット入り口のRが柔らかである。
Amp1714251歯で電線をはさむ構造は、フラットケーブルの圧接など各所に使われてはいるものの、電流を取るところに使うにはこのエレクトロタップの構造の信頼性は怪しいところもあり、特にAMPのものは片側ずつできるメリットはあるものの、噛ませるときにフタが斜めになるので、失敗しやすく、しっくりこない場合は、やり直すか、いっそうのこと半田付けするか、スプライスで噛んだ方が絶対確実だろう。
Amp1714251likeそれでもタップの場合は3M型のように歯だけ先に押し込める方が確実だ。但し3Mのは活線でやるときはプライヤでボディーとショートさせないようにしないといけない。JSTのも両方一括だがまっすぐ入るのでやりやすい。
結局のところこれは使えるのかどうかだが、あまり重要でないところならまあ使えるレベルだろうと思う。若干スリットが開き気味で広いのが良くない気はするが。

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