« 互換インクとはこれ如何に | トップページ | 展覧会の絵(ELP) »

中華鍋を再生しよう

Chineefrypanいやはや、鍋が真っ黒になってしまってもう限界である。炭の味がする。お店では、未来の巨匠が、閉店後に鍋を焼いて綺麗にしているのをチューボーですよでやっているが、たまには焼かないと真っ黒けである。焼いてみたが、業務用のコンロでないとぼろぼろ取れるまで焼けるほど火が大きくない。もう、たわしや洗剤ごときでは処置なしである。仕方ないので文明の利器の活用である。ワイヤーブラシとサンダーに登場いただいた。
Wirebrushワイヤーブラシは、ダイ粗に150円で売っていた。これは比べてみてもHCの780円のと差はないように見える。使い捨てと思っても良い値段だ。さすがに100円のは小さかったので、150円のにしてみた。これで、とりあえず表面のばりばりを取り除いた。外側のこびりついた油のかたまりもだいぶん取れた。
Filepaper36しかし、それ以上の固い皮膜は、ドリルの回転数が足りないこともあり、ワイヤーブラシでは取れなかった。もっと高速なドリルが要りそうである。もしくはディスクグラインダーに取り付けた方が強力か。いや、それはうるさすぎてお気軽ではない。そこで次にミニサンダーの登場であるが、ペーパーがへたってしまって中断。純正のマジックテープでひっつくタイプのペーパーは結構高い。この前、ジュンテンドーが閉店したときに処分価格で買ったのがどこ行ったかなぁ・・・。見つからないのでダイ粗のペーパーを買ってきた。ひっつくタイプで5枚入りで100円なら安いのでは。丸いがそのまま使っても良いし、先が必要なときは切って作ればよい。これは充分つかえる。
Burnthepanそんなわけでかなり時間が掛かったが綺麗になった。床に置いてやると振動が階下に伝わるので、手でもってやっていたら相当疲れた。表面は磨きの鉄状態である。このままではどんどん錆びてくるので、お約束の空焼きで酸化膜を。一回綺麗に磨くとうまく焼けるね。これで野菜炒めがおいしくできるぞと。若干鉄の味がするかも?大丈夫だ激落ちスポンジのメラミン樹脂や、テフロン加工の蒸気と違って鉄を食べてもどうと言うことはない。貧血に効くかも?? いや、嘘ではないらしい。鉄鍋から出た鉄分を摂取することは悪いことではないらしい。

|

« 互換インクとはこれ如何に | トップページ | 展覧会の絵(ELP) »

コメント

こんばんわ。
コメントありがとうございます。
おそらく想像されている状況が当方と異なっていると思います。
この作業は、手入れをサボっていた結果である、分厚く炭化して焼き付いた焦げ付きを一旦剥がして再度焼き直そうという作業となっております。
金工用とは耐水ペーパーのことを言われているのか、焼き付いた焦げ付きは、鏡面仕上げのように磨いても取れませんので、削っています。
ワイヤーブラシで一旦表面は荒れますが、細かい傷がついているだけでそれほどのことはありません。その後、十分に全体を焼きますと、酸化第一鉄の皮膜ができますので、この状態では鉄の表面は安定しており、容易に鉄が多量に溶け出すようなことはありません。
むしろ酸化皮膜を磨いて取ってしまうと、油膜がないとすぐに赤さびが出るかと思いますがこの状態ではどんどん鍋は腐食して痩せていくと共に、料理をすると溶け出していることでしょう。ゆえに真ん中の部分などで焦げ付かせて被膜が取れた場合は、また焼く必要がありますね。そして何度かの再生を重ねて、この中華鍋、既に10年近く毎日のように使っていますよ。

投稿: nori-san | 2016/06/06 00:54

中華鍋は金工用の#1600~2000で傷を鏡面手前まで押さえるのが普通ですよ
こんなに荒く、中華鍋でご法度のワイヤーブラシまで使ったら
修繕の周期が短くなっていくだけです。
それと鉄分は有害ではないにしろ毎日摂るのはおすすめしません。
肝臓が元に戻らないほどダメージを負ってから皆さん自覚するようですが
鉄分は肝臓の天敵なんです。

投稿: あ | 2016/05/26 20:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 互換インクとはこれ如何に | トップページ | 展覧会の絵(ELP) »