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VAIOノートが溶けてきた

Melted_vaio元祖VIAOノートは筐体がほとんど全部マグネシウムでできていて、よくぞこの薄さにまとめたものだと今でも感心するが、シンプルなWIN98なんかでは今でも快適に動作し、ポトリをつければCOMがついていたり、VGAが出ていたりと、いまでもある種の用途の治具には現役である。最近の魅力と個性のないノートよりも今でもある種の新鮮さを感じる部分もある。評判の悪いこのころのVAIOのバッテリーは、使わなくても直列のセルの一部が電圧反転したりして、なんのためのワンチップを搭載しているのかというあまりいけていないものであったが、その息の根はとうに途絶えており、10秒たりともバッテリーは持たない。それ以外は使えていたのだが、しかしなんと、とうとう、各部が溶けてきた。このころから端子の穴埋めにゴムの蓋なんかがはやりだしたが、蓋はまだある程度耐えているが、ゴム足が溶解している。ねちゃねちゃどろどろだ。ワイシャツについて取れなくなってしまった。
Meltedptori最近のノートはプレゼン用途で、VGAのコネクタがダイレクトに出ていたりするが、初代VAIOノートはポトリをつなげると、PS2とVGAとCOM1とPRTが登場するようになっていた。昨今だいぶん、USBのアダプタでのCOMやパラレルのエミュレートも問題なくなってきたが、確実なPRTポートやCOM1はある種の書込ツールなんかには便利なところである。ポトリのコネクタ収容部のゴムもどろどろに溶解している。べとべとだ。
Meltedptori2プラグを収納したら、コネクタのシェルにべとべとに粘りついてしまって、接点まで危ない状態だ。まあ、かれこれ10年選手だから、ゴムの寿命は全うしているのかも知れないが、まだ使えているのに悲しい状態だ。スピーカーユニットのエッジダンパーにスポンジが使われていて、数年で溶けてコーン自体がずり落ちたり、昨今の携帯のゴム系部品もそうだが、良質な材料を使っていない、マル中製だったりして、すぐに変色してともろくなったり、長期的な安定性はあまり考えられているとは言い難い。とりあえずは服が汚れるので、溶解部分を取り去って、ダイ粗の滑り止め系のなんかをうまく貼っておくと言うのが解決方法だろうか。染みこまないところなら、ベンジンで取れるが、服の繊維につくと簡単には取れない汚れになってしまう。できるだけこのような短期間で加水分解してしまうマテリアルは使用を避けて欲しいものである。


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