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100円充電器

Jdk801_1いやあ、100円とはすごい。セリアに売っていた。しかもまともな日本語の説明書まで入っている。しかも日本の会社のちゃんとした連絡先まで書いてある。保証書もついている。これは買ってきてばらしてみるしかない。その重さからしてトランス式だろうとは思ったが・・・。ニッケル水素の電池も100円で売っているらしいがそれはまあ、容量の小さいのならGPブランドやらではアキバなどでは前から売っている。この充電器と100円電池を2本付けて300円以上の値段でオークションに出している人もいるが、それはまずいだろう。
Jdk801_2この手の物で100Vに挿す物は、通電の前に開けてみることが必要である。危険だからである。台湾製、中国製のQC-PASSたら、検やらCEマークは、模様の一つであって、決して検査をしたという物でないので要注意である。開けてみた。シンプルである。解像度を落としているので見えにくいが、トランスの黒いリード2本の半田付けが今にも接触しそうである。トランスに温度ヒューズが巻かれているかどうか謎だがACアダプタ用のトランスなら巻いてあるだろう。そうであれば、ショートしても発火には至らない。
Jdk801_3回路はいたってシンプル、半波整流して抵抗を介して電池をつないでいるだけである。電池をつなぐとその電流でLEDを光らせている。LEDは1本ずつ別についているが、ある程度明るさで充電電流を表示はするものの、満充電で消えるわけもなく、これは、適当な時間経ったら抜いてあげなければいけないマニュアルなものである。最近の標準の単3の2000mAhくらいだと、約18時間と書いてあるが、開放でDC1.8Vほどあるが、容量の大きいのを満充電まで持っていけるのかどうか謎である。DC1.4V135mAと書いてあるので、単4なんかだと電池には優しいかも知れない。脈流での充電と言うのが気になるが、完全なDCで充電するよりもパルス充電の方が電池には良いという話もあるので、それは気にしなくても良いだろう。
Jdk801_4単4、単3兼用のバネ式ねずみ取りのようなバネの付いたマイナス金具は、単4はかろうじて引っかかっているだけ、単3は硬くて入れるのに苦労するが、まあしかし、一晩ほっておいて充電するには小さいので役立つこともあるかも知れない。表の蓋は、比較的短時間で根元が割れてしまうだろう。かつてパナの充電器にBQ-370という、蓋の失敗作があったが、あちらは開けようとするとはずれてしまうので割れなかったが、こちらはちょっと力がかかったら割れるだろう。SONY製のように充電回路が絶縁されていないタイプは、蓋を開けると電源がカットされるようになっており、蓋の意味もあるが、これならトランスで絶縁されているので蓋はなくても良いだろう。トランスリードの半田付けさえ直せば、特に危険な感じではなく、シルクや質感も100円とは思えない仕上がりになっており、金具が割れるまでは使えるかなというところで、いやぁまあ100円でこれだけ遊べたら充分でしょう。

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