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MDはいかほどか

Spectram_md昔からあるATRACのMDのf特が如何ほどなのか測ってみようと思いつつ、でっかいデッキを引っ張ってくるのがとても大変なので、逆にノーパソにUSBアダプタをセットアップして持って行ってS/PDOUTと、LINE OUTを測ろうかと思い出しているが、その前にMDウォークマンのLINEOUTを測ってみた。これは、あまりよい音とはいえないかなり前のMZ-R3のLINEOUTを測ってみたものである。左の3つは前のと同じである。左から午後のこーだ128K、lame128K、WAV1411K、MD292K_lineoutである。MDもいろいろ改良されているようで、たとえばこのMD-WMの光デジタル入力でCDを録音したのと、据え置き機で録音したのをSPDINに入れて比べてみると、WMの方がダイナミックレンジが小さい=フルにレベルが振っていない。デッキの方は何やらマキシマイザーのような処理をしているのかも知れない。エンコーダーのLSIのバージョンによる違いだろうか。新しいほど音は良くなっているようだ。MDLPは論外としても、HI-MDの機械だとまた違っているのかも知れないが、それはまた今後手に入れてやってみることにして、MDならもっとf特が伸びているのかと思いきや、18.6Kくらいまでしか伸びていない。そしてATRACの論理通り、MP3同様、聞こえないレベルの低いマスキングされてしまう音は切られてしまってスペクトラムの間が黒い。しかしまあ、実際に聞いてみるとやはり圧縮率が低いためか、MP3よりは遙かに良い音である。カセットはどんなもんかまた比較に入れたいところだが、古いカセットを聞くにつれ、これはこれで音のドロップアウトやワウフラッターやヒスノイズは致し方ないものの、音自体は大変自然で長く聞いていても全く疲れない。やはりこれぞアナログという感じであるかね。ツタヤで借りてまだカセットに録っていた時代のCDは、カセットで聞いた方が音に温かみがでて良い感じであったりしたものである。この後期のカセットデッキで録った音は結構バカにできないくらいよい音をしている。だから、できるだけ良い音で取り込みたいものだ。

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