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USBオーディオ続き

Fasttpfront本当はaudiophile USBを発注していたのだが、入荷の見込みがないというので、仕方なくこちらに変えたのだった。FAST Track proというやつである。何をしようと言うのかというと、このところはやりのアナログ音源のデジタル化に他ならない。はやっているのからやるのかというとそうではなく、かれこれ既に8年くらい前からやろうと思いつつまだできていないのをそろそろカセットも限界だぞと言うことでようやく重い腰を上げたのだった。いや、ようやくPCの環境がやりやすいレベルに変化してきたからという方が大きいだろうか。また、ようやく96K24bitが扱えるようになってきたからだ。このところ便利な機器がとても安く出てきていて迷うくらいである。この前もE-MU0404なんて言うなんか使いにくそうな形のが出たみたいだし、以前に比べるととても便利なチップがいろいろ出ているのであとはこなれたメーカーが企画してくれれば作れば何でも作れる時代になってしまった。結局いろいろあるのだが、迷うところで、思い出しがてらに書いておくと、WAVIOもMMイコライザでかなり引かれたのだが、石油コンビナート系な電解物量ながらあまりよい評判を聞かないのと、今回のE-MUは最近のものではやっと改心したようながら、creafのはミニジャックとか金メッキ系が今一とかDSPの機能はおもしろくて良いのだが、純にアナログをデジタル化したい用途には不純物が多いイメージであるし、エフェクターとしては使わないから形が今一だし、EDIROLもUA-3,4も悪くはなさそうだが、ギターやるわけではないのでディストーションサウンドは要らないしこれも形が今一だし、それ以外のはスタジオ用ぽくて高いし・・・、と言うわけで目にとまったのがAK4528が入っているというaudiophileだったのだが・・・。まあmidiはいらないともいえるが、ピン入出力だし一番ぴったりかということだったのだが・・・。供給が追いついていないようで・・・。
Fasttpinsideいや、ここまでばらすのにはかなり苦労した。これほどまともに作られているとはある意味驚きだった。今時日本メーカー製でも2万いくらでこんなしっかり作ってあるのはなかなかないだろう。取説にはカナダ向けに有害な物質も使われているからさわったら手を洗えなんてラベルが貼られているが、中身は鉛フリー半田実装されているし、両面基板ながらガラエポ基板だし、ケースもプラスチックながらタッピンビスではなく金属ナットが埋め込まれているし、樹脂の成型も手抜きがないし、これほど丁寧に設計されている機械は久しぶりに見た感じだ。基板の設計もさすがこれ系の装置専門メーカーとあってかなりこなれている。アナロググランドデジタルグランドの分け方や配置がうまい。
難点は入力がピンでなくフォノプラグもしくはキヤノンであることか。デジタルも同軸しかないがまあこれは変換すればよいか。こちらの方が良かったのはマイクがつなげることか。コンデンサマイクは使わないのでファントムは要らなかったが、中には多段でチャージポンプして48Vを作る回路がまじめに組まれている。 しかしそれなら、これのぱちり元とも思えるほとんど同じ形しているUA-25の方が良かったのかも知れない。あちらはリミッタがついている。もしこれで生録やろうというならリミッタは便利だろう。SPDIFが光なのはまあどっちでも良い。あちらがUSB2だったら完敗だがどちらも1.1だし・・・。96K24bitにしたら、同時入出力は帯域幅からして無理だ。
4381dacまずヘッドホンをつないでみて聞いてみた第一印象はNJMぽい音。開けてみてそれは正解だった。ヘッドホンアンプは(そう、昔はヘッドホンアンプなんて言う製品はSTAXの専用くらいしかなかったので、いろいろ作ったものだが、最近はこのカテゴリの製品がいろいろ市販されていて気になるところ)NJM3414だった。それ以外は2115で統一されている。マイクアンプも2115だった。今や選別しなくても充分ローノイズなのだろう。安物の昔のステレオマイクをつなぐとECMのバッファのFETのヒスノイズが聞こえてくる。DAは何なのだろうと思ったら、audiophileは機能がシンプルなのでAD/DAの合体したcodecのAK4528が使われているようだが、こちらはすでに日本HPからは消えてしまっているAKM4381VTだった。なぜこれが使われているのかというとバランス出力のためだろう。ラインアウトはピンもついているが、TRSのバランスもついている。非常にシンプルな配置で即2115に入っており、両面なのでこれだけでも回路が読み取れるが、それゆえ非常にローノイズにできているようだ。USBインターフェイスは当時USBスピーカー用として発表されていたTUSB3200Cである。USB2や1394タイプはまだまだ高いが、このチップの2.0版が500円くらいで出てくれば、USB2.0のこのタイプも2万を切る値段になるのだろう。そうすれば192K24bitのデュープレックスも可能になるだろう。唯一電源系がやはり貧弱に見えるので、ACアダプタを付けてここにちょっといい電解を付け加えたいところだね。そんなわけでいろいろつないで録音より再生して楽しんでいるが、いい音が出るとなるとやはりmp3は音が悪い。CDそのままのWAVがやはりいい音している。mp3ではピアノの余韻がやっぱり出てない。愛用のYAMAHAのCDプレヤーにはまだ及んでいないが・・・・。

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