« フロアーノイズ | トップページ | HD書き込みのノイズ »

ウィーンブリッジ発振器

8703osc1khzこれは、ポータブルに使えるようにと電池で動くように作った発振器であるが、何となく高調波は多い音はしているなとは思っていたが、こんなひどいとは思わなかった。これはクリップして高調波が出ているわけではない。昔にパソでこんな便利なことができたら、いろいろいじってもっと追い込めただろうと思うのだが、このときはたぶんオシロの波形と耳だけで最良に合わせただけだったと思う。これは082と2SK30のAGCを組み合わせたウィーンブリッジだと思う。高調波がえらい出ている。単なる信号源としてのSGには使えるが、特性を見るレベルではないですな。
8101osc1khz代わってこちらは8101のモデルなのでなんと既に25年経っている?? 電源を入れてみたらまだ動いた。こちらは同じウイーンブリッジでもディスクリートで組んであり、電球を使ってAGCをかけているものである。これはたぶん電波科学かなんかに載っていたのをまねして作ったのではないかと思うが、意外にも結構いい特性だ。3次高調波がちょっと大きいが、2次は少ししかない。裾野が少し広がっているがこんなものだろう。このレベルなら充分使えるレベルである。これはどうやって調整したのだろう? バラックで歪み率計というか原発振周波数のトラップを作って、レベルメーターだけで合わせたのだと思う。電源の電解が抜けているのだろう両波整流しているので120Hzのハムがある。これらを見ると、パソのDAで出す正弦波が意外にもかなり高精度であることが解る。たとえサンブラでもスペクトルの鋭さ(fのふらつきが原理的にない)や高調波の少なさ(これはそのあとのアンプにもよるのか)はかつての測定器よりも上等だ。

|

« フロアーノイズ | トップページ | HD書き込みのノイズ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« フロアーノイズ | トップページ | HD書き込みのノイズ »